証券会社紹介サービスの開始
資金の出し手には証明書を渡しておき、無事航海から戻ってきたら、香辛料などによって得られた「株式」とは、一言でいうと、企業が経営に必要なお金を集める手段(資金調達手段)の1つです。
株式のほかにも、銀行から資金を借り入れたり、社債を発行したりする方法もありますが、株式にはこれらとは異なる独自の特徴が色最も大きな特徴は、株式を買った人は「企業のオーナーになる」という点でしょう。
株式を購入した人は、購入した額に応じて、経営に参画する権利や、利益の配分を得る権利を持つことになります。
もともと株式は、「大航海時代」と呼ばれた14世紀のヨーロッパで発明されたといわれていまこのとき資金を出した人に発行された証明書が園に売ることでお金に換えることができる」という点も、株式の大きな特徴です。
さらに、株を購入した人は、その会社の事業が成功して、できるだけ多くの配当がもらえるように、経営に意見をいうことができます。
具体的には「株主総会」という会議で、経営に関する重要な議決に参加することができるのです。
利益をその人で山分けしたのです。
これが「株式」のしくみであり、このとき発行された証明書にあたるのが「株券」というわけです。
現代の株式のしくみも、基本的にはこれと同じことです。
この大航海の例からもわかるように、株式を購入した人(株主)は、その事業のオーナーとなり、事業が成功したときには利益の1部を得ることができます(「配当」といいます)。
そのかわり、万が1事業が失敗した場合には、出資したお金は戻ってきません。
株式を発行した側にとっては、株主から得たお金はいわば「返さなくてもいいお金」だということです。
それだけ長期的な視点で、大胆に活用することができます。
また、株式を購入した人が、もし急にお金が必要になった場合は、それを他の人に売ることができます。
「出したお金は返ってこないが、別の人企業の利益の1部を受け取れる株式を上場するメリットはならないはずです。
そこで、1定の基準を満たした企業の株式を集中的に売買する専門の場が考案されました。
それが「証券取引所」です。
株式が証券取引所で売買されるようになることを「株式上場」とか「株式公開」といいます。
株式上場された企業は、「決算」というかたちで定期的に自社の経営状況を公表することが義務づけられていますから、人は事前にそれを見て、その企業の株式を買うべきかどうか十分に検討することができます。
証券会社について真剣に考えてみました。